気分を落ち着かせよう

笑っている女性

双極性障害になったら、これは自分を変えるチャンスと考えます。そして、この試練を絶対に乗り越えられると信じます。戦うのは自分です。厳しいことですが、苦労すると結果がついてきます。それから、「頑張り過ぎない」こともポイントです。ストレス解消法も必要です。自分の感情をコントロールできるのも、高い能力です。

躁とうつが交互に現れます

女性

双極性障害は、躁とうつの状態が波のように出現し、その波をいかに緩やかにしていくかが課題です。うつの状態は単極性と似ていますが、判断力が欠如するほどの躁状態では歯止めが効かなくなり、抗不安薬を用いて治療をしていきます。

くり返す天国と地獄の気分

頭を抱えた男性

躁と鬱の波が繰り返す双極性障害は、その波をいかにして大波にしないようにするかが、治療の目安となってきます。発症の危険因子に、生活の乱れやストレス、色々なことがきっかけになっておきるのが、双極性障害です。少しでもおかしいと感じたときには、早期に認知させ、治療に向かわせることが大事なカギなのです。

気分の変動が激しい病気

気づきにくい症状

デスクに座っている男性

精神疾患の中でもうつ病にかかる人は多いですが、一部に双極性障害にかかってしまう人がいます。これは、うつ病と同じく気分障害と言われるものですが、症状の大きな違いはハイテンションと憂鬱さを繰り返すことです。うつ病は憂鬱な状態が長く続きますが、双極性障害はハイテンションな状態もあれば憂鬱な状態になってしまうところが特徴です。この症状は本人が気づかない場合も多く、逆に親しい人からは異常に見えてしまうこともあります。しかし、それほど親しくない人には本人の個性と思われがちで、病気と見られることがほとんどありません。また、本人も憂鬱な気分からハイテンションになったことで気分が良くなったと思いがちなので、見逃されてしまう症状なのです。双極性障害は、日本人には500人に1人の割合で発症すると言われています。うつ病よりも少ない患者数ということもあり、病気自体を知らない人が多いいです。けれども、本人にとっては異常な精神状態が続くので、体や心の負担は大きくなります。気分が落ち込んでも異常に気分が良くなり、また気分が落ち込むという状態を繰り返すなら、まず双極性障害を疑ってみることです。自分で判断ができないときは、専門の病院で診察することで診断がつくので、専門家に診てもらうのがお勧めです。

病院で行われる治療

双極性障害は精神科や心療内科で治療が行われますが、診断の基準はその具体的な症状です。もとから気分の浮き沈みが激しい人はいますが、その状態が極端であることです。そのため、周りからの意見も含めて具体的に説明するようにすれば、明確な診断から治療もすぐに取りかかれます。双極性障害の治療は、投薬によって気分を落ち着かせていく内容です。薬は安定剤に近い働きがあり、精神を落ち着かせることでバランスのいい状態になっていきます。うつ病の原因はほぼストレスとなりますが、双極性障害はストレスだけとはいいきれません。その原因はまだはっきりとは判明されていないこともあり、改善には専門的な治療が欠かせないのです。また、カウンセリングも行われ、自分の症状を肯定的に受け入れて、上手に付き合っていくアドバイスがされます。そして、周りの親しい人たちの理解も重要で、その理解があるかないかで症状も大きく違ってきます。できれば、家族も同伴でカウンセリングを受けていくようにし、お互いの素直な気持ちを語れる機会にもなれるので効果的です。他にも、ストレスとならない人間関係の上手な付き合い方や、規則正しい生活リズムも改善に効果があります。この指導も行いながら、患者の様子を見ながら適切に対応してくれるのが病院での治療の仕方となります。

躁と鬱を繰り返す病気とは

女性

双極性障害は、鬱の状態と躁の状態を繰り返す病気であり、鬱病とは異なるので注意をしなければなりません。また、非常に自殺率が高い病気なので、家族や周りのサポートを受けながら専門医による正しい治療を受ける必要があります。

躁とうつとを繰り返す病気

男性

双極性障害は、躁状態とうつ状態を繰り返す病気です。原因は遺伝子や環境、あるいは性格によるものと考えられており、病気のタイプもいくつかの種類に分かれます。治療方法としては専門医を訪ね、薬により治して行きます。薬は必ず医師の指示通りに飲むことが大事です。また、薬物以外に心理療法も行われます。